Diary

日記

食事制限という言葉はわたしは好きではない。ずっと考えてきた、なにかよい表現はないのか?

むしろ、あなたのおばあさんの食べ物がいいのよ、田舎の食事を体験してとか、粗食がいいよとか。
こちらのほうがイメージしやすい、受け入れられるのではないでしょうか。
一番この表現にぴったりなのは「伝統食に近づこう」というアドヴァイスや書き方が受け入れられるかなと思う。

所詮、世の中、現代人の食事は、華やかで、味はどうにか、こうにかできるにしても、その食べ物本来の味はもうわからない舌になっている。やたらに添加物やうまみ成分の調味料で味付けしているから、舌が麻痺して、本当の美味しさはわからなくなっているのではないでしょうか。

学問ぽい、理屈ぽい言葉や文字にとらわれて、 制限食は悪いイメージ、まずいイメージ、です。もしこの言葉使うのであれば、世の中の人全員制限しなければならない、それは、現代人の食べ方はいき過ぎているから、制限する時期がきたのではとさえ思うのです。

世界中の食事事情はおかしいと気づく課題でさまざまな取り組みはありますが、わたしたち、いま一度食の原点に立ち返ってみる時がきたと思います。とくに未病の方へ一言いいたい、未病だからいまからが大事です。現代病の大半は食べ過ぎからです。今日はここで終わりにします。