●コラム











「食=大切に生きる」

こんにちわ!劉薇です。
しばらくみなさんへの発信を怠けていた。
こうして書けることは、「劉薇さん」はすこし良くなったなあと思っていただけると嬉しいです。いまから、わたしの感想を読んでくれますか。。。。。。。。。ありがとう。
思い返せば怖い思いが。。。
「食養生=養生食」に取り組むほか、100冊以上人間の仕組みと自然治癒力に関する本を読み、自分自身の「心を鍛える」ことで、病気の恐怖から脱出した感じがする。いま不安があれば、まず実践されてきた方々の本や出会った代替医療の治療法に助けを求める。すぐに「こうしょう」と判断ができるようになった。わたしにとって最大の励みは、音楽はそばにあること。
だから「ブレナイ」気持ちで真剣に身体と会話ができる。
最大の「鍵」を手にしたのかもしれません。人々のおかげと神様の導きです。

腎機能15%以下の患者さんに珍しいと医者はいう。あなたはやはり10年近く「食事」を積み重ねて来て、また、音楽という高周波のエネルギーに守られ、維持できているのでしょう。といいます。どんな治療をしても、どんなことをやっても、食事は基本中の基本。手間は変わらない、でも中身を変えればと工夫する。わたしの食事制限は「塩7g以下一日」、「タンパク40g一日」。病院にいくたびに塩は5gほど、タンパクは38gに収まった。おう!すごい!医者は、「努力しているね!」という。

人間は「心」と「身体」は一つ。最悪な時期、ヴァイオリンを弾いても、アマチュア的な音しか出なかった。弾けば弾くほど自分の音がダメになって行った。いつでも本番に出られるような音に戻さなくではと気づかされた。まず「心の不安」を取り除くこと。昨年秋後半からようやくそう思うようになった。だんだんに身体が答えてくれるようになった。もちろん、ありとあらゆる改善法を追求した。

わたしのベースとなる食事は「質」と「真面目に食べる」ことにかけた。
医者に腎臓病は雑穀のタンパクがありすぎ、タンパク抜き「腎食用」の米に変えなさいと。しかし、10年近く食事療法し、雑穀の栄養素をさえもなくすとなったら、たださえ食べられないものが多いのに。どうしょうと悩んだ。そうだ、副菜でタンパクを減らせる、力になるおいしい雑穀ご飯だけは食べたいと決めた。
高村さんの「古代種」無農薬栽培の雑穀を毎日おいしく食べて、確実に私の身体を作ってくれている。高村英世さんは

脱穀した日に届けてくれるから、穀物のおいしい匂いは漂い、癒される。

食べ物は確実です。毎日の積み重ね、きれいな血を作るのに時間はかかる。
しかし、食べ物は裏切りません。絶対に。
いま、わたしは一日2食が基本、だから食事は大切。
みなさんは毎日24時間の内、食事の回数は3回だけ。
だから、食事=大切に生きる。ではないでしょうか。
食事は65%。残った35%は環境やストレスなど。私は食事を大きな比例で考えている。わたしにとって、食事と音楽は「同じ質」でないといけないでしょう。きっと。
中国では各家庭で家族のために薬膳で食養生をするのも日常行われている。
食事を変えれば、血の質が変わる、血の質が変えれば、体質も変わる。身体が変われば、考え方が変わる。そして、人生観も変わる。というのは事実ですね。

病気は「治す(なおす)」ではなく「治める(おさめる)」ものだという。
治そう、なんて、無理かもしれません。でもいつかは治めってくれればと信じる。世の中必ず道はある、きっとその道に出会うと思う。
「低空飛行」でよい、保ってくれれば、万事良し!と願う。
これ先は、どうなるかはわかりませんが。大丈夫と心で「言霊」の力を信じ始めている。ハワイの言葉で「ホ・オポノポノ」も大切になってきたようだ。
 読んだ本で特におすすめの4冊。
「がんが自然に消えていくセルフケア」野村篤志著、現代書林。
「いのちの輝き〜フルフォード博士が語る自然治癒力」上野圭二訳
「医者と薬に頼らない病気の本当の治し方」世古口裕司著
「心と身体の処方箋〜エドガー・ケーシーの自然治癒力」林 陽訳
「汚れた腸が病気をつくる〜腸をクリーンにする究極的方法」バーナード・ジェンセン著
 病気ない方にもぜひ読んでいただきたい。ヒント満載の手引き本だと思う。

いま、わたしは人間社会の深さや面白みをどことんと体験している。そんな気がする。病気の体験をさせてもらえて、感謝の言葉ではいまの私の心境を表すには物足りない。わたしにいま言えるのは、「みなさん、健康を第一に!」
                       劉薇

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